毎日ホットクック

職場復帰にあたり、ホットクックを購入して約4ヶ月。
結果として、ほぼ毎日ホットクックを使用しています。

例えば平日1週間のレシピ。

  • 里芋とイカの煮物
  • ごぼうと人参の牛肉炒め
  • 厚揚げ入り麻婆茄子
  • ヒラメの煮付け
  • 酢豚

すべてホットクックで、当日の準備は5分未満。
野菜、タンパク質、少しの調味料を入れてスイッチを押すのみ。
コースは、手動ー煮物ーまぜありー1分。
(冷凍里芋は5分、ひらめは組込レシピ利用)

1分といっても、沸点に達してから1分という指示なので、それまでに低温で十分に加熱されている。
セットしてから子供と入浴してしまっているので正確な時間は不明だが、手動の場合はスイッチを押してから15分程度で調理が終わっているように思う。

もう子供を気にしながらフライパンをふったり、鍋の火の加減に目を光らせる日々には戻れない。

準備

  • 献立
    • 1週間分をまとめて考えて、貼り出す。
    • 休日の朝から下準備ができるように手配する。
  • 野菜
    • 休日にまとめて切る。
    • 週の後半に使う野菜は冷凍してしまう。
  • タンパク質
    • カット済みorバラ凍結の冷凍肉
    • 下処理済みの魚など

すべて放り込むだけで良い状態にしている。

制限

  • 野菜

冷凍できない野菜、皮をむいたりカットしてから日持ちしない野菜は食卓に上がりづらくなる。
例えば、一度切るとすぐに変色してしまい、冷凍すると食感が損なわれるジャガイモ。
ホットクックでつくるジャガイモの煮物は美味しいのだけどね。
平日に皮をむくつもりはさらさらない。

  • 食感

最短の1分に設定しても火が通り過ぎていて、全体的にくたっとしてしまう。
つまり、歯ごたえがある調理ができない。
副菜に蒸し野菜や生キャベツなどの咀嚼が多くなるものを用意してバランスをとっているが、それでもたまにはシャキシャキの野菜炒めが恋しくなったりもする。
平日は絶対に作らないけれども。
煮物以外のコースならばもう少し火力が落ちるのだろうか?

対策として、現状使っている方法は2つ。

  • 根菜

ごぼうや人参など、太めにカットしたものを混ぜる。
しかしながら、あんまりよく使うので、糖質の取りすぎが心配になる。

  • エリンギ

エリンギを太めにカットして入れると、案外歯ごたえがある。
料理の味を邪魔をしないので、肉料理の時はしょっちゅう混ぜている。
同じきのこでも、しめじ、舞茸、えのきはクタクタになる。

  • 揚げ物

フライパンと鍋で作る料理ならば、ほとんどがホットクックで作れるようになったと思ったのだけれども、
揚げ物は挑戦していない。
カリッと揚げられたものは、外で買おうと思う。

後処理

調味料をちょろっと入れているおかげで、全く焦げ付かず、さらっと綺麗になる。
釜、つゆ受け、まぜ技ユニットを食洗機に突っ込んでおしまい。

  • まとめ

帰宅して、まずはお風呂に湯をためる。
それからお味噌汁の出汁を沸かし、食洗機の中身を出し、お米の炊飯スイッチを押し、ホットクックに材料を入れてスイッチを押す。お味噌汁に具と味噌を入れて火を止める。
ここまで10分で食事の準備が終わり、子供と入浴することができる。
お風呂から上がったら、丁度できたての食事を一緒に食べて、あとは寝るだけ。

18時に帰宅して、19時半には寝かしつけができているので、家電様様です。