手羽元の煮物他

手羽元の煮物

  • 準備

手羽元を皮目を下にして釜に置いていく。
輪切りの人参、ぬるま湯で戻した高野豆腐を上から乗せる。
塩をパラパラ。みりんと醤油をちょっとだけ回しかける。
肉じゃがのメニュー(鶏と大根の煮物と同じ)でスイッチポン。35分。

  • 見た目

高野豆腐がかき混ぜ棒でちょっと粉砕。欠けた程度なのでご愛嬌。鶏肉の旨味を含んだ煮汁が染み込んでいて、上出来。
人参は艶やか。
手羽元は皮目に少しこんがりとした色がついて大成功!

調味料の量が適当だった割には、味がバッチリ決まっていた。
無水調理で調味料を目分量にするのが怖かったのだけれど、煮物メニューは調味料が少なめでも割と平気なのかもしれない。
茹でるメニューは水が少ないと焦げた気がする。
前回、鶏と大根の煮物を作った時ほど手羽元が柔らかくなかったのは、調味料の量だろうか。
大根と鶏の煮物他 - 生活の実験
自動メニューは鶏に適した温度で加熱しているのか、手動で加熱した時よりも柔らかい。
似たような素材を使ったメニューがあるときは、自動メニューを活用した方が美味しいのかもしれない。

離乳食用茹で野菜

手づかみ食べ用。1センチ角の野菜。

  • 準備

さつまいも、大根、人参を1センチ角に切る。
さつまいもは水にさらす。
全部を釜にin。水を釜の底に薄くはるくらいだけ入れた。
手動、蒸し、10分。

  • 見た目

大根は透き通って良い感じ。
さつまいもはしっかり加熱されているがパサパサしたような黄色に。
人参は色が濃くなって火は通っている。

大根…掴める固さでありながら、歯茎で噛めるほどの柔らかさ、そしてみずみずしい!ホットクックは大根が得意だなぁ。
さつまいも…固そうな見た目だけれど、指先で摘んで力を入れるとホロリと割れる。味は甘い。
人参…火は通っているが歯茎で潰せるほど柔らかくはない。加熱不足。

  • まとめ

つかみ食べ用は、掴める固さと噛んで飲み込める柔らかさが必要なので火加減が難しいが、大根とさつまいもはつかみ食べ用ok。
人参は加熱時間がもっと必要だった模様。(固すぎて口に含んでから吐き出していた)
人参の加熱時間に合わせると、さつまいもが掴めないほど柔らかくなるだろう。
先に人参だけを加熱してから合流が良いかも。

茹でるよりもホットクックを使った方が美味しいはず。
レンチンだと時間をかけてもなかなか柔らかくならないことが多い。
ホットクックならば少ない水分で、短時間で調理できるので、味も栄養も良し!
さらに大量生産ドントコイなので、離乳食にも大助かりです。