サバの味噌煮他

サバの味噌煮を使った

  • 準備

買ってきた鯖の切り身を釜に並べて、混ぜ合わせた調味料を上からかけて、ボタンを押すだけ。
待つこと20分。
こどものオムツを替えたり、2人で遊んでいるうちにあっという間に完成の音が鳴った。

  • 見た目

形は入れたままの形を保っている。(かき混ぜはないからね)
自分で作るとどうしても煮崩れさせてしまうので、綺麗に保たれていて嬉しい。
箸で割ってみると、身は白い。
きゅっと締まった白い身の周りに、赤味噌のタレを綺麗にまとっている。

身に味噌の味が染みているという感じではないけれど、臭みがなく良い塩梅の鯖の味をしっかりと感じることができる。
こくのある赤味噌のタレがソースのようにマッチしている。
味噌煮というよりも、美味しい塩鯖with赤味噌ソースのような気がする。
もう少し時間を置いておくと、味が染みてきて違った味わいになったのかもしれない。

赤味噌はおそらく半量くらいしか入れていない。
それでも、ちょうど良い塩梅に仕上がった。

味付けされた魚ではなく、魚自体の美味しさを味わうことができるのは、無水調理のおかげなのだと思う。
切り身を買ってくるだけという手軽さがやばい。
美味しい魚が安く手軽に手に入る地域に住んでいたらなぁ…と、さらに欲が出るほどに。

ひじきと豆の煮物

  • 準備

水で戻したひじき、蒸してある豆、細切りの人参、水で戻したしいたけの細切り。油揚げがなかったので、代わりに1cm角に切ったフィッシュソーセージ。
かまに入れて、ひじきの煮物のメニューの調味料を入れてスイッチ。
待つこと35分

  • 見た目

ごく普通のひじきの煮物。
フィッシュソーセージは茶色くなっていてよく見ないとわからない。
人参の千切りは、5cmくらいの長めのものが半分の長さになっているものがあった。許容範囲。

濃くもなく薄くもなく。
ひじきや人参の量をはからずに適当に入れたので、今回はたまたま良い塩梅だったのだと思う。
豆の食感は弱め。
無水調理のおかげで汁はまとう程度に出来上がっていて、ちょうど良い。
自分で作ると煮汁だらけになったり、煮詰めて水分を飛ばそうとして味が濃くなったり…そんな心配がいらないのは最高だ。

まとめ

釜の汚れが怖くて、びびって完成後即取り出した。すぐ取り出したお陰か、こびりつきもなく、匂いも気にならなかった。
ボタンを押すだけで、名のある料理ができて最高。