息苦しさの原因

そもそも息苦しさの原因は、自分の時間が無いということなのだろうか?

家にいてそこに子供が寝ていると思うと、起きないだろうか、息をしているだろうか、と緊張感が途絶えない。
起きたらご機嫌斜めで耳が痛くなるほど叫ばれるのではないだろうかと考え始めると、今の時間は休んでおこう、ぐずりやすい夕方に備えておこう、と保守的になる。
そんなことを続けていると、変わりない繰り返しの毎日に閉塞感を感じて、イライラし始めてしまう。

夫やベビーシッターにお願いして時間をもらい、手ぶらで好きなことをするのは私に大いなる気分転換をもたらしてくれる。
つまり、自分のことをする時には、子供を保育する責任を綺麗さっぱり手放してしまいたいのだ。

仕事と似ているかもしれない。
自分のペースで今持っている仕事を進めたくても、電話が入ったり、頼まれごとが入ったりする。
異なるのは、1日8時間+残業ではなく、24時間体制ってことなのだけれども。

4月からは保育所に入るので、預けている間は綺麗さっぱり保育から離れることが出来る。
その分労働が発生するので、労働8時間+育児16時間になるのかもしれない。
もしかしたら、産前に働いていた時の感覚から、今よりもっと家での自由時間を欲するかもしれない。
その頃には夜はぐっすり寝てくれるのだろうかと、甘い気持ちもあるけれど、
慣れない保育所によるストレスで夜泣きをすることもあるだろう。
なんだかもっと休む間がなくなりそうだぞ…。

私は、こどもが死なないようにお世話したり見守ることを※24時間続けていることに、疲れているのかもしれない。
※夫は私に時間をくれるし、寝かしつけも交代してくれたり、疲れ切らないように助けてくれている。それにしても、夫は仕事で疲れているので、大人2人で子育てするのも人手が足りないなぁという感想。